入れ歯・義歯について
部分入れ歯(義歯)について
通常、保険での義歯(入れ歯)は、金具のついたタイプの入れ歯(義歯)になります。
メリットとしては、保険適用という点があります。
しかし、 機能面で考えると・・・
「発音しにくかったり食物の味が変わったりしたりする場合がある。」
「入れ歯の強度が弱く、寿命が短い。」
「残っている歯にも負担がかかる恐れがある。」などのデメリットがあります。
そこで、保険適用外ですが、部分入れ歯(義歯)に適応するもので、アタッチメントデンチャー(入れ歯)というものがあります。
アタッチメントデンチャーについて
アタッチメントデンチャー(入れ歯)とは、入れ歯(義歯)を固定する金具の代わりに、様々なアタッチメントを使用して作製する入れ歯(義歯)のことで、金具を残っている歯にかけないで、装着する点が、保険適用の入れ歯(義歯)との大きな違いです。
ちなみに、アタッチメントとはメール(オス部)とフィメール(メス部)が連結して固定する装置の総称のことで、このアタッチメントは多種多様にあり、症例により使い分けることが可能です。
上の保険適用の義歯写真とアタッチメントデンチャー(入れ歯)の写真を見比べて頂ければわかるように、真横、真正面からなどからは、保険適用の義歯ではバネが見えておりますが、アタッチメントデンチャーでは、バネが見ておりません。このバネが見えないのもアタッチメントデンチャー(入れ歯)の特徴です。審美性などをお考えの方にもお薦めの部分義歯(部分入れ歯)です。
- 入れ歯がしっかりと固定される
- 装着時の違和感が少ない
- 見た目が自然で目立たない
- 笑った顔が美しい
- 入れ歯を知られたくない
- バネが見えるのが嫌だ
- 大きく笑いたい
- 今使用している入れ歯が大きく、違和感がある。
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